パターをどう練習して再現性をUPするか?
パターのレッスン動画って少ないと思いませんか?
ドライバーの飛距離アップや、ダウンブローやハンドファーストに打つ方法。
一時期はGGスイング、シャローに、掌屈。
バンカーショットにアプローチ。スピン。などなど。たくさんあります。
ゴルフレッスン動画は結構多いが、パッティングを扱ってるものは意外に少ない印象があります。
その理由は、「パターは感覚」という概念が定着しているからではないでしょうか?
「ゴミ箱に紙屑を放り入れるとき、どう投げようとか、歩測とか考えないやろ」と
よく言われているのを見たり、聞いたり、読んだりします。
でも、弓道やバスケの3ポイントシュート、ダーツなど、離れたところから高確率で的中させたい競技には”型(基本となる動き)”が存在するように思うんです。
(私自身は、どの競技も未経験で、本当に”型”があるのかどうかわかりませんが・・・)
でないと、好調不調の波が激しくなり安定しないのではないかと・・・。
このパターの考え方というか、フォローの重要性というか、
堀川未来夢プロがわかりやすく説明してくれています。
UUUMGOLFのMCで「ミッドアマへの道」というコーナーでMC務める三枝こころさんが、
堀川未来夢プロにパターについて教えてもらうこの動画が非常にわかりやすい。
この動画の中で、少しだけ練習で出てくるバックスイングなしパッティング。
数か月前の動画では、堀川プロにパッティングを褒められていたこころさんだけに
多分、すぐ理解されてしまったので、練習方法があまりくわしく語られていない。
そこで、パッティングのコーチといえば南秀樹コーチです。
サッカーの中田さんに教えるこのデサントの動画がわかりやすい。
バックスイングなしのパッティングをペナルティであると紹介し、
ペナルティの理由は絶対入るからと・・・。
気を付けるべき点などは、こちらのほうが少し多い。
手打ちじゃ駄目よとか。
ちなみに、私のことで恐縮ですが、
ゴルフボールに1周ぐるりとラインマーカーで線を引き、
パターマットで、ボールをラインの向きを合わせて1回1回セットして、
バックスイングなしのパッティング練習をひたすらやりました。
押す感覚の把握とラインが揺れないことを目指してひたすら繰り返します。
この練習は、わたしに合っていたと思います。
(練習は、人によってあうあわないがあると思いますので・・・。)
ここでまた、
堀川プロとこころさんの動画に戻るのですが、
この動画の中で、クローズアップされたのは、傾斜で横からのパット。
つまり、方向と距離感の両方が合わないと入らないラインについてです。
逆に、まっすぐのラインだったら、距離感にはある程度許容範囲が広くあることになります。
このことを「弱者のゴルフマネージメント」シリーズでわかりやすく伝えているのが、ゴルフライターの小山さん。
現在は、シングルプレーヤーであるものの、その道のりは平たんではなく、
試行錯誤を繰り返してきた経験から、アマチュア視点からどうするべきかを伝える動画を多く出されています。
しだるTVの天の声としても有名。
「ピンを手前から狙う」という言葉は、結構ゴルフをしていると耳にする言葉です。
でも具体的どういうこと?というと説明は難しいのではないでしょうか?
この部分をわかりやすく図にしてくれていますので、
具体的にどこを狙っていくかイメージは湧いてきます。
できるかどうかは別の話ですが・・・。
今回は、パターの話ですので、この図をイメージして、
この図のところから打てる場合は、距離感がシビアではない。
逆に、この図以外の場所につけた際は、距離感大事と思って打たないといけない。
と判断したうえでパターで来ますね。
パターの型を手に入れて、横からは距離感だして入れられる。
簡単なまっすぐは、安定的にいれられる。
はやくそのような感じになりたいものですね。